こんにちは。 ネクストリンクスの西村です。
コロナウィルス問題で、企業の働き方も変わってきてるのがひしひしと感じます。
そこで本日は、オフィスの工事をしている私が思うことをブログに書こうと思います。
■テレワークにおけるビジネスフォンの活用方法とは
まず最初に当社のメイン事業でもある電話編。
テレワーク・リモートワークでも、電話は必要になります。
例えば、お客様から会社に電話がかかってきます。
通常、東京であれば、03ー1111−1111(例)にかけると会社の電話がなります。
家にいると当然ですが、電話に出ることができません。
間違っても個人の携帯電話番号をネットに晒すことは危険です。。。。
NTTのサービスで『ボイスワープ』という転送サービスがあります。
転送サービスとは、相手が電話してきたら登録した番号へ転送されるサービスのことです。
ボイスワープのリンク
一見、便利な機能ではありますが、すこし欠点があります。
例えば、相手が
03−1111−1111でボイスワープで転送された先の携帯電話の画面に表示されるのは
03−1111−1111です。
なので、携帯電話に、直接電話してきた人なのか、会社からボイスワープで転送されてきた人なのか
が分かりません。
会社に電話してきたお客様に対して
『はい!もしもし!』って言ったら、お客様は、『!?』ってなりますよね。
ビジネスフォンには、スマートフォンのアプリを利用してNTTのサービスを使わず転送ができます。
その機能を使うと、会社に電話をかけてきた人ということでわかりやすいですね。
さらに発信する際も、自宅に居ながら会社の番号で電話することができます。
弊社が扱っている『SAXA』というメーカーのビジネスホンには、上記のサービスがあります。
PLATIA
← PlatiaⅠ
※バージョンアップにて対応可
購入し直さなくて大丈夫ですよー。
← PlariaⅡ
もし、会社でこの2つを使っているのであれば設定をするだけで、転送サービスを利用することが
できます。
saxaのサービスでMLinerというものがあります。
今のビジネスフォンって本当に機能が凄いのですが、工事のご依頼をいただいても、その指示書には電話ができる状態にするくらいの内容しか書かれていない事も多々あります。
工事会社的には、もっとお客様にヒアリングすれば、便利な機能がたくさん利用いただけるのに~。と思いながらも、立場上余計なことはできないので静かに工事を終わります。
当社に直接ご依頼いただいたお客様に対して、ビジネスフォンの機能が凄いからと言って、オーバースペックな案内はもちろんいたしません。
使い方に合わせ最適な方法をアドバイスさせていただきます。
今後ますます加速するであろうテレワーク・リモートワークという働き方。
次回もテレワークについてお話しします。
Comments