NextLinxの西村です。
先日、弊社のお客様からの依頼でLAN工事に伺いました。
現状、PC5台ぐらい
LANケーブルが床にガムテープで固定しているだけでグチャグチャ。
(写真撮りたかったのですが、お客様NGで見せれなかったー)
← これは言い過ぎですが。。。
LANケーブルは途中で切れたり、、、、
凄かったです。
弊社からのご提案としては、全てLANケーブルの張り替え。
モールでの施工。LANケーブルは、カテゴリ6でのご提案をしました。
お見積もりとしては、
派遣費 2名 15,000円×2 30,000円
LANケーブル 1本7,000円 5本 35,000円
部材費 一式 10,000円
諸経費 一式 10,000円
合計 85,000円(税抜き)
となります。
これまで、一日一度は通信障害が出ていたとのことですが、LAN配線工事後は、特に問題なく稼働しているようです。
ここから先は少しマニアックになりますが、ご興味のある方は参考にしてください。
今回、カテゴリ6というように記載しました。
LANケーブルには、種類があります。
現在、多くのお客様に導入されているLANケーブルは
カテゴリ5Eというものになります。
←こんなケーブル ケーブルに【CAT5E】と記載されてます。
通信速度 1Gbps
伝送帯域 100MHz
今回お客様に導入したのは、【カテゴリ6】
← こんなケーブル。 ケーブルに【CAT6】と記載されてます。
通信速度 1Gbps
伝送帯域 250MHz
通信速度は、どちらのケーブルも一緒ですが、伝送帯域が全く違います。
この伝送帯域は、何なのか??
簡単に言ってしまうと水道管でいうと、太さになります。
太ければ太いほど、水の流れる量が多くなることと一緒でデータ量を多く通信することができます。
伝送帯域が低いと、ノイズなどの影響を受けて通信速度などに影響が出てきてしまいます。
弊社としては、LAN工事をする際、お客様には【カテゴ6】をおすすめしております。
カテゴ5Eの工事費と一本、1000円しかかわりません。
質問等があれば、お問い合わせからご連絡ください。
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