工事会社の選び方
やりたくてもできない・・・
下請け工事会社の悩み
当社のような工事会社は基本的に通信機器等の営業会社などから仕事を受託するのが一般的です。
その為、工事会社にありがちなことは “ただ単に依頼された工事をする” という事です。
普通に考えるとそれでも十分によさそうなのですが、実際に現場で工事を行うとお客様から直接
「こんなことできますか?」「そう言えばここも調子が悪いのですが…」などご相談をいただきます。
しかし、依頼されたこと以外になかなか工事ができないのが下請けの工事会社なのです。
相談されれば力になりたいというのが正直な気持ちです。
しかし、お金をいただくのは目の前のお客様からではなく営業会社からになります。
そうなると、初めからできないと断ってしまったり、エンジニア目線でオフィスの改善箇所を見つけてもそれを伝えられない。オーバースペックの製品だと感じながらも、黙って設置工事をする。そんな事が起きてしまいます。
これは私自身が実際に感じてきた悩みです。
お客様を思うと、エンジニア目線で本当に伝えたい事が出てきます。必要なもの不要なもの様々ですが、下請けで工事を請け負う以上できないのが事実でした。
しかし現在当社は、お客様から直接サポートのご依頼をいただくことが増えております。
現場調査からオフィス環境改善コンサル、工事、サポートと一貫して行うことでお客様にとって常に安心していただけるオフィス環境を保つことができ緊急時も安心です。
営業マンのような流暢なトークはできませんが、必要な事を的確にお答え、アドバイスいたします。
是非、オフィス環境全般をサポートしてくれる専属の工事会社をもつことをオススメします。
急に電話が繋がらなくなった!
インターネットが使えなくてメールの受信ができない!
社内ネットワークが不安定で急に遅くなった!
など、これらはクライアントのお客様や取引先へ迷惑をかけてしまう事に直結します。トラブルが一切発生しないオフィス環境ができればいいのですがそれは不可能です。機械である以上不具合は起こります。
では、トラブルが発生した時に最速で復旧させるためにどのような対策が必要かをご説明いたします。
緊急対応時の比較
通信機器大手営業会社の場合は、社内にお客様サポート部署が整っているため、緊急時の対応もスムーズです。
しかし、多くの営業会社は緊急時に工事会社へ対応依頼を出します。
状況を把握しているエンジニアであれば電話一本で即完結する内容も、現場に行かないと対応が始められないという事になります。
お客様のオフィス環境を正確に把握している専属のエンジニアをもつことで、緊急時に迅速な対応が可能になります。
事務機器のトラブルで会社の機能がストップすることはお客様や取引先に迷惑をかけてしまいます。
毎日安心して過ごしていただくためにも信頼できる工事会社をもっておくことをオススメします。